お客様に安心をお届けする耐震構造 | 福岡市の注文住宅なら株式会社ARCHI PRODUCTS

耐震

地震大国と呼ばれるほど地震の多い日本において、耐震は非常に大きな課題で、特に吹抜けなどの広く開放的な空間をデザインする際に

耐震性を表す指針として耐震等級がありますが、耐震等級建物の強さ・強度の指針で、品確法（住宅の品質確保の促進等に関する法律）によって定められている住宅性能表示で3段階設けられています。

「耐震等級1」

建築基準法で定められている最低限の耐震性能

数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度。（建築基準法同等）

「耐震等級2」　

耐震等級1の、1.25倍の地震に耐えられる性能・耐震強度

「耐震等級3」

耐震等級1の、1.5倍の地震に耐えられる性能・耐震強度

住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高い耐震性能です。

災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などの多くが耐震等級3で建設されています。

■4号特例

建築基準法で「4号建築物（2階建て以下、延床面積500㎡以下、高さ13m以下、軒の高さ9m以下の木造建物の建築物）」は、構造や耐震・耐風について建築士の判断に委ねても良いという規定があります。

つまり、一般的な戸建て住宅に該当し、知識や経験豊富な建築士に依頼することや許容応力度計算などの構造計算が必須といえます。

ＡＲＣＨＩＰＲＯＤＵＣＴＳ（アーキプロダクツ）では、全ての物件を経験豊富な一級建築士が担当し、耐震等級3ランクの構造設計を行うので安心して長い間お住まいいただけます。